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※
本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
※
本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
※
海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
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感染症危険情報が発出されています。(2010/02/08)
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【危険情報】
本情報は2010/02/10現在有効です。
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ザンビアに対する渡航情報(危険情報)の発出(2009/09/14)
●コンゴ民主共和国との国境付近及びアンゴラとの国境付近
:「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●首都ルサカ市を含む上記以外の地域
:「十分注意してください。」(継続)
☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。
1.概況
(1)2008年末から2009年上期における、ザンビアの主要輸出品である銅の
国際価格の下落等の影響により、経済状況は悪化しつつあり、特に、首
都ルサカ市、リビングストン市観光地区、コッパーベルト州の主要都市
等を中心に失業者やエイズ孤児等が溢れており、貧困に起因する犯罪が
後を絶ちません。また都市への人口流入と当局の治安能力の低さがこれ
らを助長しています。これに加えて周辺国の紛争発生時に難民とともに
流入した銃器が多く出回っているため、犯罪の手口が凶悪化・組織化し
ており、一般犯罪発生率は依然として高く治安の改善はみられません。
(2)コンゴ民主共和国及びアンゴラとの国境付近では、越境してきた武装
犯罪集団による車両強盗や略奪行為等の凶悪犯罪が発生しています。
(3)コンゴ民主共和国、アンゴラ及びモザンビークとの国境付近では、地
雷が今もなお残存している可能性が高いと言われており、幹線道路を外
れると地雷による事故に遭う危険性がありますので、常に慎重な行動が
必要です。
2.地域情勢
(1)コンゴ民主共和国及びアンゴラとの国境付近(コッパーベルト州ンド
ラ市を除く)
:「渡航の是非を検討してください。」
(イ)コンゴ民主共和国との国境付近(コッパーベルト州ンドラ市を除
く)
コンゴ民主共和国から越境した難民・逃亡兵等が国境周辺地域に移
住して、窃盗・強盗を働く等、同地域の治安悪化要因となっていま
す。
(ロ)アンゴラとの国境付近
アンゴラ側から犯罪グループが武器とともに越境しザンビアの犯罪
組織に武器の密売等を行っていると言われています。また、アンゴラ
との国境付近は、アンゴラ内戦当時に敷設された地雷が今もなお残存
しており、引き続き危険な状態ですので、同地域へ渡航する場合は、
主要幹線道路のアスファルトで舗装された箇所に限定して通行するな
ど、十分な注意が必要です。
つきましては、同国境付近への渡航に関しては、渡航の是非を含め
自らの安全につき真剣に検討し、渡航される場合には、現地情勢に関
する情報収集を心掛けるとともに、十分な安全対策を講じるようお勧
めします。
(2)上記以外の地域
:「十分注意してください。」
(イ)ジンバブエとの国境付近
ジンバブエでは、高い失業率、物価の高騰、食料不足など、経済・
社会状況の一層の悪化を背景に、窃盗、路上強盗、住居侵入などの一
般犯罪及び銃器を使った凶悪犯罪が日常的に発生しており、国境付近
の治安情勢は安定しているとはいえず注意が必要です。
(ロ)モザンビークとの国境付近
ザンビアに隣接するモザンビークとの国境付近は、モザンビーク内
戦当時に敷設された地雷が今もなお残存している可能性が高いといわ
れています。この地域を移動する場合には、主要幹線道路のアスファ
ルトに舗装された箇所に限定して通行するなど十分な注意が必要で
す。
(ハ)タンザニアとの国境付近
過去、タンザニアとの国境付近において、タンザニア人とザンビア
人との衝突事件が発生し、国境が閉鎖される事態に発展しました。
(ニ)リビングストン市観光地区
モシ・オヤ・ツンヤ(ビクトリアの滝)国立公園内の人通りの少な
い観光スポットのうち、特に巨木バオバブの付近及びザンベジ川の河
川敷(ドライ・マンジと呼ばれる)では、同所を訪れた写真撮影中の
外国人観光客が被害者となる強盗事件が報告されています。同地域等
では、警察の検問やパトロールが実施されているものの、昼間のみで
あり、警察が引き上げてしまう夕方以降は、人寂しい地域に立ち寄ら
ない等の注意が必要です。
市内のメイン・ストリート等においても、スリやひったくり等の被
害が報告されていますので、徒歩での単独移動は努めて避ける等の注
意が必要です。また、リビングストン市においては、首都ルサカ市同
様に闇両替商が多く、邦人もその被害に遭っています。闇両替で換金
すること自体が違法行為であると同時に、偽札混入等の詐欺被害や、
物陰に連れ込まれて強盗被害に遭う可能性も大きいため、絶対に利用
しないよう注意が必要です。
(ホ)首都ルサカ市及びコッパーベルト州内の主要都市(州都ンドラ、キ
トウェ及びチンゴラ)
地方都市の失業者、不法移民等が職を求めて首都ルサカやコッパー
ベルト州の主要都市へ流入する一方、周辺国より運び込まれた軍用小
銃等を使用した複数の強盗団による凶悪な犯罪が頻発し、特に、車両
強盗、住居侵入強盗、路上強盗、窃盗等が昼夜を問わず日常的に発生
しており、邦人も被害を受けています。
デモ・暴動は減少しておらず、特に処遇改善等を求めた学生や労働
者によるデモや集会は、時として周囲の無関係な通行車両に投石する
等、暴徒化することも少なくありません。また、首都ルサカ市では、
リビングストン市と同様に闇両替商が多く、それらを絶対に利用しな
いよう注意が必要です。
(ヘ)上記以外の地域
都市部ほどには凶悪犯罪は発生していないものの、地方や農村部に
おいては、交通・通信インフラや病院が未整備のため、ひとたび犯罪
や事故が発生すると、その対応が著しく困難となります。特に地方の
警察は、電話やパトカーの未配備等により、関係機関への迅速な通報
や救援を行うことが困難です。
つきましては、これらの地域に渡航・滞在される方は、現地の情勢
を踏まえ、十分注意してください。
3.滞在にあたっての注意事項
防犯のための知識を欠いたり、適切な防犯行動・対策をとらなかった
り、あるいはザンビア人の温厚で親しみやすい国民性に気を許して犯罪に
遭う例が跡を絶ちません。ザンビアでは、日本人の姿は比較的目立ちやす
いので、常に犯罪被害に遭う可能性に注意して行動してください。
滞在中は下記の事項に十分留意して行動し、適切な防犯行動の確実な実
行に心掛け、危険を避けるようにしてください。
また、ザンビアに渡航する前には、不測の事態が発生した場合に備え
て、状況に応じて適切な安全対策がとれるよう、外務省、在ザンビア日本
国大使館、現地関係機関等より最新情報を入手するよう努めてください。
在ザンビア日本国大使館では、「安全の手引き」を配布しています。ま
た、外務省ホームページ
( http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/zambia.html )でも同様のもの
を閲覧することができます。
なお、医療・衛生面については、外務省ホームページの「世界の医療事
情」のザンビアの頁
( http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/africa/zambia.html )をご
参照ください。
(1)渡航者全般向けの注意事項
日本人の被害例や防犯対策の詳細は、「安全対策基礎データ」
( http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4_S.asp?id=104 )をご覧くだ
さい。
(イ)日本人の被害としては、路上及びミニバス車内等における強盗、ひ
ったくり、置き引き、スリ等が跡を絶ちません。夕方以降の外出や、
市街地、貧困層居住地区(Compound(コンパウンド)と呼ばれていま
す。)等の危険な地域への外出を控えてください。なお、万一強盗等
に遭遇した場合には、相手を刺激することなく、落ち着いて相手の要
求に従ってください。抵抗することによって生命に危害が及ぶ可能性
もありますので、御注意ください。
(ロ)運転手付きのレンタカー等を利用する場合は、ザンビア人運転手の
無謀な運転が原因で事故に結びついたケースもあり、邦人被害例も報
告されています。運転手の選定に当たっては、試乗等により運転手の
運転技術を判断し、利用者の注意や要望を聞かない場合は遠慮無く別
の運転手に代える等の対応も必要です。
(ハ)タクシーによる被害が日常的に報告されておりますので、白タクの
利用を避けることはもちろんのこと、正規のタクシーを利用する場合
でも十分な注意が必要です。被害例としては、白タクを利用したとこ
ろ凶器を突きつけられて所持品を強奪されたり、目的地に着いたとこ
ろを数人のグループに囲まれて被害に遭うケースが報告されていま
す。また、被害者の中には正規のタクシー運転手も含まれ、盗難にあ
った正規のタクシーも犯罪に利用されるケースも報告されています。
主に使用されている凶器は拳銃に加え、AK−47軍用小銃、ナイフなど
が多く、抵抗すれば命に危険が及ぶ可能性が非常に高くなりますの
で、無抵抗を貫くことが重要です。特に最近の傾向として、手口が凶
悪化していることが挙げられます。複数犯による銃器を使った犯罪は
これまでもありましたが、銃で脅すだけでなく、実際に発砲し、負傷
又は死に至らしめるケースが増えていますので、決して犯人を刺激し
ないよう心掛けることも重要です。
(ニ)幹線道路では、大規模な交通事故が相次いで発生し、多数の死傷者
も出ています。事故原因の殆どは、スピードの出し過ぎに加え、過剰
な積荷、定員オーバー、運転中の不注意、無謀な運転、車両の整備不
良、飲酒運転等によるものです。特に夜間は街灯が少ないため、故障
で停車している車両に気付かずに追突するケースも多く報告されてお
り、中には長距離バスが追突する事例もありますので、乗車時には
シートベルトを必ず着用されるようお勧めします。
(ホ)渋滞で徐行中や交差点で信号待ちをしている際、開いている窓や施
錠していないドアから車内の貴重品を盗まれる被害が続出しており、
2009年5月及び8月にも邦人が被害に遭っています。車両運転中は、窓
を完全に閉めドアを必ずロックするとともに、貧困層地域への車の乗
り入れを極力避け、警察官や警備員が配置されている駐車場に駐車す
る場合もドアロックのほか、ハンドルロックバー等の複数の防犯処置
を講ずるようお勧めします。また、乗り降りの際にも周囲に気を配り
注意してください。
(ヘ)警察官あるいは偽警察官による犯罪被害が報告されています。中に
はスピード違反で警察署に連行され法外な罰金を騙し取られる例や偽
警察官による邦人宅住居侵入強盗被害も発生しています。ザンビアで
は、警察官の制服や身分証明書等が不法に出回っていますので、も
し、警察官を名乗る者から現金を要求された場合には、IDカード等の
身分が分かるものの提示を求めるとともに、警察署で罰金の支払をす
る場合には、本人の署名入り領収書(署名がない場合は無効となるの
で要注意)を求めるようにしてください。
また、空港や国境事務所の入国管理官が、違法な現金を要求する事
案も発生しており、邦人の被害例も報告されています。なお、不審な
点がある場合は、在ザンビア日本国大使館に御相談ください。
(ト)ザンビアでは、脆弱なインフラ(特に、警察車両や救急車の不足や
通信手段の未整備、燃料不足等)から、緊急事態における公共機関の
迅速な対応が難しく、また、医療水準の低さから、重傷・重体の場合
は、南アフリカまでの救急搬送が必要となる可能性がありますので、
予め海外旅行保険に加入されることを強くお勧めします。また、現地
医療機関への受診に際しては、クレジットカードでの支払を受け付け
ないところが多く、高額の前払金又は、保険会社等が発行する支払保
証書等が必要となりますので御注意ください。
(2)観光旅行者向けの注意事項
ルサカ等の主要都市部の長距離バス発着所及びリビングストン、特に
「ビクトリアの滝」では、観光客を狙った麻薬・睡眠薬強盗が増加して
います。長旅で疲れている観光客に対し親切に声を掛けて来たり、荷物
を運ぶ手助けをすることにより相手を信用させ、睡眠薬などを混入させ
た飲み物や食べ物を勧めてきます。たとえ親切でやさしそうな者であっ
ても、その日に知り合った人物を安易に信用せず、体調不良等を理由に
して口にするのを断る等、決して、その場の雰囲気に流されず絶対口に
しないことが大切です。また最近では、タクシー・ミニバス(バン型式
の乗り合いバス)等の車内においても同様の被害が報告されていますの
で、御注意ください。
(3)長期滞在者向けの注意事項
ザンビアに滞在中の方は上記情勢を十分に考慮し、次の諸点に十分留
意して行動してください。
(イ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですの
で、到着後遅滞なく在ザンビア日本国大使館に「在留届」を提出して
ください。また、住所その他届出事項に変更が生じたとき又はザンビ
アを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てくだ
さい。
なお、在留届は、在留届電子届出システム
(ORRネット、 http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )による登録をお勧
めいたします。
また、郵送、FAXによっても行うことができますので、在ザンビア
日本国大使館まで送付してください。
(ロ)外出の際(特にミニバス等を利用の際)には身の周りの安全に十分
に注意してください。また、可能な限り夜間の外出は控えるなど、犯
罪に巻き込まれないよう注意してください。
(ハ)自宅門前での待ち伏せ襲撃事件が頻発しています。特に勤務先又は
銀行から帰宅する際は、尾行している不審車両や自宅門前と周囲(家
屋)に不審車両等が無いか状況をよく確認してください。不審車両に
尾行されていたり、周囲に異常な気配がある等の場合は、一時帰宅を
見合わせる等の措置をとってください。
(ニ)群衆の集まる場所及びデモ・集会等の場には近付かないようにして
ください。
万一、暴動等に巻き込まれた場合には、速やかにその場から離れ、
事態が沈静化するまでの間近くの安全な場所で待機するとともに、在
ザンビア日本国大使館へ連絡してください。
(ホ)根拠のない噂に惑わされて動揺することのないよう、日本大使館等
の最新情報の入手に努めてください。
(へ)万一、犯罪被害・交通事故等に遭った場合には、直ちに警察(991)
等へ通報するとともに在ザンビア日本国大使館に連絡してください。
(ト)隣国のアンゴラ、コンゴ民主共和国、ジンバブエ、タンザニア、マ
ラウイ及びナミビア等の危険情報にも御留意ください。
(問い合わせ先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロに関する問い合わせを除く)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロに関する問い合わせ)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3399
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)
○在ザンビア日本国大使館
住所:5218, Haile Selassie Avenue, Lusaka, Zambia (P.O.Box 34190)
電話: (260-211) 251555(代表)
FAX : (260-211) 254425
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