パキスタン・イスラム共和国 Islamic Republic of Pakistan

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本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。

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パキスタン:主要都市における爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起(2009/12/09)
パキスタン:ラワルピンディ市内のモスクにおける自爆テロ及び銃撃事件の発生に伴う注意喚起(2009/12/07)
パキスタン:イスラマバード市内の海軍司令部施設における自爆テロ事件の発生に伴う注意喚起(2009/12/03)
パキスタン:イード休暇に伴う注意喚起(2009/11/25)
パキスタン:北西辺境州ペシャワルにおける自爆テロ事件の発生に伴う注意喚起(2009/11/10)
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パキスタンに対する渡航情報(危険情報)の発出(2009/11/27)


 ●「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」
  (1)「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」
  ・アフガニスタンとの国境付近一帯(継続)
  ・管理ライン付近一帯(継続)
  ・連邦直轄部族地域(FATA)全域:バジョール管区、モーマンド管区、北
   ジリスタン管区、南ワジリスタン管区、ハイバル管区、クーラム管
   区、オラクザイ管区(継続)及び郡隣接部族地域
  ・北西辺境州:スワート郡、アッパー・ディール郡、ローワー・ディ
   ル郡、マラカンド郡、マルダン郡、チャルサダ郡、ブネール郡、シャ
   ングラ郡、コハート郡、バンヌー郡、ハングー郡、デラ・イスマイル
  ・カーン郡、ラッカ郡、ラッキ・マルワット郡、タンク郡(継続)
  (2)「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」(真にやむを
    得ない事情で現地に残留せざるを得ない場合は、政府機関、所属団
    体等を通じて組織としての必要かつ十分な安全対策をとってくださ
    い。)
  ・北西辺境州ペシャワル郡(引き上げ)
 ●「渡航の延期をお勧めします。」
  (1)「渡航の延期をお勧めします。」(滞在中の方は、不測の事態に
    巻き込まれないよう退避を含め危険回避を真剣に心掛けてくださ
    い。)
  ・北西辺境州:ノウシャラ郡、スワビ郡(継続)
  ・バロチスタン州:デラ・ブグティ郡、コールー郡(継続)
  ・シンド州:ジャコババード郡(継続)
  (2)「渡航の延期をお勧めします。」
  ・イランとの国境付近一帯(継続)
  ・バロチスタン州:クエッタ市(継続)
 ●「渡航の是非を検討してください。」
  ・イスラマバード首都圏(継続)
  ・パンジャブ州のラワルピンディ市、ラホール市(継続)
  ・ラワルピンディ市及びラホール市を除くパンジャブ州全域(引き上げ)
  ・北西辺境州:アボダバード郡、バタグラム郡、ハリプール郡、コヒス
   タン郡、マンセーラ郡(継続)、チトラル郡(アフガニスタンとの国境
   付近を除く)
  ・AJK(パキスタン側カシミールの一部でアーザード・ジャンムー・カ
   シミールと呼ばれる地域)(管理ライン付近を除く)(継続)
  ・バロチスタン州:上記に明記された地域(アフガニスタン及びイラン
   との国境付近一帯、デラ・ブグティ郡、コールー郡、クエッタ市)を
   除く全域(継続)
  ・シンド州:上記に明記された地域(ジャコババード郡)以外全域(継
   続)
 ●「十分注意してください。」
  ・ギルギット・バルティスタン地域(旧北方地域)(アフガニスタンと
   の国境付近一帯、管理ライン付近一帯を除く)(継続)

地図1 
☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。

1.概況
(1)アフガニスタンとの国境付近一帯、連邦直轄部族地域(FATA)及び北
  西辺境州の各地で、ローカル・タリバーンなどのミリタント(戦闘員)
  と治安部隊との戦闘が断続的に行われています。また、一部地域では部
  族間 や宗派間の抗争によるテロ事件も頻発するなど、極めて危険な状
  況です。

(2)イランとの国境付近一帯では、麻薬密売グループなどがイランやアフ
  ガニスタンとの間で越境を繰り返している可能性があります。

(3)上記を除く地域の治安情勢は、2008年2月の総選挙を経て、同年3月の
  ギラーニ内閣成立後は、比較的安定した状態を保っていましたが、各都
  市などで情勢悪化の兆しがみえます。また、パキスタンにおいては何ら
  かの事件などの発生により、短期間で国全体の治安情勢が急変する場合
  もあります。さらに、食料価格やガソリンなど燃料油価格の高騰、飲料
  水・電力不足など、庶民の生活に直結する問題もあります。

(4)最近では北西辺境州の州都であるペシャワル市において、外国人が誘
  拐又は殺害される事件が相次いで発生しています。また、連邦直轄部族
  地域(FATA)及び北西辺境州のアッパー・ディール郡、ローワー・ディ
  ール郡、ブネール郡、シャングラ郡及びスワート郡において、4月末か
  らパキスタン軍が順次開始したタリバーン戦闘員に対する掃討作戦が行
  われ、武装勢力は隣接地域に退却したと思われますが、再び治安が悪化
  することが懸念されています。また、パンジャブ州ラホール市及びイス
  ラマバード市では治安施設に対する自爆テロ事件が相次いで発生、北西
  辺境州ペシャワル市においては、政府高官、国連関係者及び外国人が多
  く利用する高級ホテルに対する大規模な車両爆弾テロ事件が発生し、国
  連職員を含む、多くの犠牲者が出ています。さらに、2009年8月5日、連
  邦直轄部族地域(FATA)の南ワジリスタン管区の村ラッダで、TTP(パ
  キスタン・タリバーン運動)のバイトゥッラー・マスード最高司令官が
  米軍の無人偵察機によるミサイル攻撃により殺害されたこと、及び同年
  10月17日、パキスタン軍による過激派武装勢力に対する軍事掃討作戦が
  本格化されたことを受け、TTPはハキムッラー・マスード新最高指導者
  の下で手口を一層過激化させ、国内各地において無差別報復テロを多数
  実行しており、治安の悪化は深刻な状況です。

(5)また、テロ事件の多くは、軍や警察等治安当局が犯行組織の標的とな
  っていますが、最近では都市部の商店街、ホテルやモスクなどの施設を
  狙った犯行も増加しており、一般市民が被害者となるテロ事件が多発し
  ています。さらに、国内各地において誘拐事件や銃撃事件が頻発してお
  り、外国人を含む多くの被害者が出ています。犯行組織の中には、イス
  ラマバード、ラホール、ラワルピンディ、カラチなどの大都市を狙った
  報復テロを計画している組織もあり、更なる治安の悪化が懸念されてい
  ます。

(6)つきましては、パキスタンに渡航・滞在される方は、この危険情報に
  加え、次の点に十分留意して行動し、危険を避けるよう心掛けてくださ
  い。
 (イ)テロの標的となりやすい場所(欧米関連施設、軍・警察等治安当局
   の施設・検問所・車両等、政府機関、宗教関連施設等)や集会、お祭
   り、マーケット等、人が多く集まる場所にはできる限り近づかないで
   ください。
 (ロ)マーケットやバス停など人の集まる場所での用事は、短時間で効率
   的に行うとともに、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知
   したら、速やかにその場から離れてください。
 (ハ)近距離であっても、移動には可能な限り自家用車を利用し、特に夜
   間の一人歩きは避けてください。
 (ニ)車両等にて長距離を移動される場合、できるだけ明るい時間帯を選
   び、日没後の移動は極力避けてください。
 (ホ)郊外に赴く場合は、その地域の情報に十分な注意を払い、必要な場
   合には十分な警備体制をとってください。
 (ヘ)誘拐を防ぐためには、次のような対策をとることが有効です。
  (a)日常の行動パターンを画一化しない。通勤や買い物等に同じ経路
    や時間帯を使うのではなく、数パターンを使い分ける。
  (b)行動予定を多くの人に知られないようにする。
  (c)買い物等で外出する際も含め、常時、身近で信用のできるパキス
    タンの方と一緒 に行動することをお勧めします。現地の言葉が分
    かる人ほど、周囲の異常を早く察知し、速やかにその場から離れる
    ことが可能となります。
  (d)人目の少ない場所をできるだけ避ける。
  (e)外出中は周囲に不審者、不審車両がいないか確認し、尾行や監視
    がないか注意する。
  (f)車両で移動する場合は、必ず窓を閉めてドアを施錠し、複数の者
    が乗車した車両が常時後続していないか点検する。目的地到着後も
    降車する前に不審者、不審車両がいないか確認する習慣を身につけ
    る。
 (ト)現金の引き出し等が集中しがちな月初め、中旬、月末や祝祭日前後
   には、銀行に多数の人が並び、右が標的となったテロ事件も発生して
   いるので十分注意する。
 (チ)空港を利用する場合、しばしばテロリストの襲撃の標的となること
   を念頭に置き、不必要に人の多く集まる場所に近寄らない。その他、
   ホテルのフロント等不特定多数の人の立ち入りが容易なところでの滞
   在時間は最小限とするよう心掛ける。
 (リ)テロリストは身近なところに潜んでいる。目立つ行動や騒がしい行
   為は極力控える。
 (ヌ)最近の傾向として、警察当局がセキュリティーの強化を実施してい
   るため、渋滞が多くなっている。極力渋滞の多い検問所付近の通行は
   避ける。

2.地域情勢
(1)アフガニスタンとの国境付近一帯、FATAの南北ワジリスタン管区、バ
  ジョール管区、モーマンド管区、ハイバル管区、クーラム管区、オラク
  ザイ管区及び郡隣接部族地域、管理ライン付近一帯、 北西辺境州のス
  ワート郡、アッパー・ディール郡、ローワー・ディール郡、マラカンド
   郡、マルダン郡、チャルサダ郡、ブネール郡、シャングラ郡、コハー
  ト郡、バンヌー郡、 ハングー郡、デラ・イスマイル・カーン郡、カ
  ラッカ郡、ラッキ・マルワット郡及びタンク郡
 :「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」

 (イ)アフガニスタンとの国境付近一帯、FATAの南北ワジリスタン管区、
   バジョール管区、モーマンド管区、ハイバル管区、クーラム管区、オ
   ラクザイ管区及び郡隣接部族地域

    アフガニスタンの劣悪な治安状況の影響と両国間国境の管理の難し
   さもあり、ローカル・タリバーンなど反政府勢力のミリタントがアフ
   ガニスタンとの間で越境を繰り返したり、同地域に潜伏している可能
   性があります。また、同地域では、パキスタン軍が軍事掃討作戦を断
   続的に行っています。さらに、国境付近では米国の無人偵察機による
   空爆が頻繁に行われており、非常に危険な状況となっています。これ
   ら軍事掃討作戦への報復テロが周辺地域において多発しており、ま
   た、タリバーン戦闘員等が潜伏している恐れもあり、不測の事態に巻
   き込まれる可能性が極めて高いことから、同地域への渡航は厳に差し
   控えてください。
    特に、FATAでは誘拐事件が頻発するなど治安情勢は極めて悪化して
   います。パキスタン政府はFATA及び周辺地域の特殊事情を考慮して、
   1947年の建国以来、同地域で連邦法を施行していないため、外国人旅
   行者に何か問題が生じた場合でも、当局による迅速な対応は期待でき
   ません。
    なお、アフガニスタンへの入国は、同国の治安情勢が極めて不安定
   なため、陸路、空路を問わず厳に差し控えてください。
    さらに、2009年10月17日、パキスタン軍はTTPの拠点である南ワジ
   リスタン管区を標的とする航空及び地上攻撃を開始し、軍事掃討作戦
   を本格化しました。これまでに多くの過激派及び軍兵士が死亡してお
   り、また、同地域から多数の国内避難民(IDP)が発生しています。

 (ロ)管理ライン付近一帯
    近年、パキスタンとインドの間では信頼醸成が進んでいますが、管
   理ラインを挟んで両国軍が展開したままであり、2008年5月には両軍
   の間で銃撃戦が発生するなど、管理ライン付近一帯の情勢については
   依然として注意が必要です。

 (ハ)北西辺境州のスワート郡、アッパー・ディール郡、ローワー・ディ
   ール郡、マラカンド郡、マルダン郡、チャルサダ郡、ブネール郡、シ
   ャングラ郡、コハート郡、バンヌー郡、ハングー郡、デラ・イスマイ
   ル・カーン郡、カラッカ郡、ラッキ・マルワット郡及びタンク郡

    北西辺境州では、2007年7月にイスラマバードで発生したラール・
   マスジッド事件を契機として、飛躍的にテロ事件が増加しました。
    北西辺境州の西部スワートのミンーゴラ等は多くの旅行者が訪れる
   観光地でしたが、2007年7月以降、宗教過激主義者やミリタントらの
   活動が活発化したため、同年11月、パキスタン軍は同地域で軍事掃討
   作戦を開始し、スワートの各地では治安部隊とミリタントとの衝突が
   繰り返されてきました。北西辺境州アッパー・ディール、ローワー・
   ディール、ブネール、シャングラ及びスワート各郡(シャーリアが導
   入されたマラカンド地域南部等)において、2009年4月末から順次開
   始された本格的な軍事掃討作戦は、パキスタン軍がスワート郡の中心
   都市ミンゴラを確保するなど、当初の作戦目標は大方達成しました
   が、同作戦への報復と思われる爆弾テロや誘拐事件が周辺地域及び都
   市部において発生しており、治安の悪化が深刻な状況となっていま
   す。
    また、同州西部のディール地域は、アフガニスタンとスワートとの
   間に位置することから、これら地域の影響を直接的に受け、治安情勢
   は急速に悪化しています。同地域はアフガニスタン側からスワートへ
   抜ける言わば「通り道」となっており、タリバーン戦闘員などの武装
   勢力が潜伏している可能性も排除できない状態にあります。
    さらに、北西辺境州の南部では、ローカル・タリバーンによるもの
   と思われるテロ事件が頻発しており、コハート、バンヌー、ハング
   ー、デラ・イスマイル・カーンやその近郊で警察や軍等の治安部隊、
   病院などに対する自爆テロ等が頻発し、多数の死傷者が生じていま
   す。

(2)北西辺境州ペシャワル郡
  :「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」(真にやむを得な
  い事情で現地に残留せざるを得ない場合は、政府機関、所属団体等を通
  じて組織としての必要かつ十分な安全対策をとってください。)

   ペシャワル郡では、2008年においては多数の自爆テロ事件が発生して
  おり、また、同年8月には米国総領事館首席領事が搭乗する車両への銃
  撃事件や、9月にはアフガニスタン総領事誘拐事件(依然として行方不
  明)、11月には、カナダ人ジャーナリスト誘拐事件、米国系援助団体職
  員(米国人)射殺事件、イスラム税担当大臣親族誘拐事件、イラン人外
  交官誘拐事件(依然として行方不明)及び邦人記者銃撃事件が発生して
  おり、外国人をも標的とした犯罪が続いています。こういった非常に危
  険な状況から、国連も同地域の危険度評価を引き上げ、同地域における
  活動を中止し、職員をイスラマバードへ退避させる措置をとりました。
   さらに、2009年に入り、ハイバル管区トルハム国境検問所との間を結
  ぶ幹線道路でアフガン駐留外国軍向け車両に対する爆破テロが発生し、
  多くの死傷者が出ています。また、ペシャワル市郊外にある輸送ターミ
  ナルにおいてタリバーン戦闘員による襲撃があり、アフガン駐留外国軍
  向け補給物資を運ぶ車両が破壊される事件が多発しており、パキスタン
  南西部を経由するアフガンへの補給路が一時停止されました。
   また、ペシャワル市内においては、2009年6月9日、同市中心部にあ
  り、外国人の利用も多いパール・コンチネンタル・ホテルにおいて、爆
  発物約500キロを積んだ小型トラックによる自爆テロ事件が発生し、国
  連難民高等弁務官事務所(UNHCR)職員等外国人3人を含む15人が死亡、
  外国人を含む55人が負傷し、同ホテル建物も甚大な被害を受けました。
  さらに、10月28日、同市中心部の繁華街で路上に駐車してあった車両に
  仕掛けられていた爆弾が爆発し、300人を超える死傷者が出る大規模な
  爆弾テロ事件も発生しました。最近では、市内中心部において、警察、
  裁判所等の政府機関や市場をターゲットにした爆弾テロ事件が多発して
  おり、多くの一般市民が報復テロの犠牲になっています。また、同年11
  月12日、同市内中心部において、イラン総領事館パキスタン人職員が銃
  撃により殺害される事件も発生しており、過激派武装勢力の標的がソフ
  ト・ターゲットに拡大している傾向も見られ、一般市民の生活に多大な
  影響を与えています。

   このような情勢を踏まえ、ペシャワル郡に発出していた危険情報を
  「渡航の延期をお勧めします。」(滞在中の方は、不測の事態に巻き込
  まれないよう退避を含め危険回避を真剣に心掛けてください。)から
  「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」(真にやむを得ない
  事情で現地に残留せざるを得ない場合は、政府機関、所属団体等を通じ
  て組織としての必要かつ十分な安全対策をとってください。)に引き上
  げますので、上記概況に十分留意し、不測の事態に巻き込まれることの
  ないよう危険回避を真剣に心掛けてください。

(3)北西辺境州のノウシャラ郡及びスワビ郡、バロチスタン州デラ・グブ
  ティ郡及びコールー郡並びにシンド州ジャコババード郡
  :「渡航の延期をお勧めします。(滞在中の方は、不測の事態に巻き込
  まれないよう退 避を含め危険回避を真剣に心掛けてください。)」
 (イ)北西辺境州のノウシャラ郡及びスワビ郡
    北西辺境州の中では比較的治安が安定していますが、隣接するペシ
   ャワル郡においては頻繁にテロ事件が発生しており、同郡からテロリ
   ストが流入している可能性は否定できない状況であり、細心の注意を
   払う必要があります。
 (ロ)バロチスタン州のデラ・ブグティ郡及びコールー郡
    これらの地域では、反政府武装民がテロ行為を続けています。一般
   住民にも被害が発生しており、治安状況回復の兆しはみられません。
 (ハ)シンド州ジャコババード郡
    バロチスタン州のデラ・ブグティー郡及びコール郡の反政府武装民
   が、同州とシンド州境界周辺を往来したり、ジャコババード郡内に流
   入してきており、治安は非常に不安定となっています。

(4)イランとの国境付近一帯、バロチスタン州クエッタ市
  :「渡航の延期をお勧めします。」
 (イ)イランとの国境付近一帯
    イランにおいては、シスターン・バルチスタン州を含む東部地域で
   治安当局による大規模な麻薬掃討作戦が展開されており、武装した麻
   薬密売グループとの間で激しい衝突が発生しています。これら麻薬密
   売グループは、イラン、パキスタン、アフガニスタンの間で越境を繰
   り返していると言われています。特に、シスターン・バルチスタン州
   では、外国人が誘拐される事件や車両襲撃事件も多発していますの
   で、陸路によるイラン入国は厳に差し控えてください。

 (ロ)バロチスタン州クエッタ市
    クエッタ市では、以前から反政府武装民によるテロ事件が多発して
   おり、2009年に入ってからもこの傾向に変化はみられません。特に政
   府関係者、治安機関職員を狙い、オートバイを使用して銃撃を加えて
   暗殺を敢行するテロ行為が頻発しており、発砲の流れ弾により一般通
   行人にも被害が及ぶ事案も起きています。さらに、シーア派とスンニ
   派の宗派間抗争と見られる事件も発生し、モスクや神学校に対する爆
   弾テロ事件も起きています。また、一般街頭犯罪も増加傾向にあり、
   治安情勢が良好とは言えません。
    特に、バロチスタン州においては、バローチ民族主義を標榜する過
   激武装組織が複数活動しているほか、アフガニスタンとの国境に近い
   クエッタ市においては、タリバーンの構成員が潜伏しているとの情報
   もあります。最近、パキスタン外務省から、同州の脅威度が高まって
   いる旨の情報も届いていますので、同州へ渡航する際には十分な安全
   対策を講じることをお勧めします。

(5)イスラマバード首都圏、パンジャブ州全土(ラワルピンディ市、ラホ
  ール市を含む)、北西辺境州のアボダバード郡、バタグラム郡、ハリ
  プール郡、コヒスタン郡、マンセーラ郡、チトラル郡、AJK(管理ライ
  ン付近一帯を除く)、バロチスタン州(アフガニスタン及びイランとの
  国境付近一帯、デラ・ブグティ郡、コールー郡、クエッタ市を除く)、
  シンド州(ジャコババード郡を除く)
  :「渡航の是非を検討してください。」

 (イ)イスラマバード首都圏
    イスラマバード首都圏では、2007年7月に、ラール・マスジッド
   (赤いモスク)事件により多数の死傷者が生じ、また、政治集会を
   狙った自爆テロや外国人も利用するアッパラ・マーケット付近での自
   爆テロも発生しました。その後、2008年2月の総選挙を経て、同年3月
   のギラーニ内閣成立後は、同年3月に市内中心部にある外国人がよく
   利用するイタリア・レストランで爆弾テロ(1人死亡、日本人2人を含
   む15人以上負傷)が発生したものの、比較的安定した状態を保ってい
   ました。
    しかしながら、同年6月、市内のデンマーク大使館に対する車両爆
   弾テロ(6人死亡、35人程度が負傷)が、同年7月には、ラール・マス
   ジッド事件の追悼集会が行われていた会場付近で警察官を標的とする
   自爆テロ(21人死亡、73人負傷)が発生しました。また、同年8月に
   は、市郊外のワー地区にある軍需工場付近での2件の連続爆弾テロ
   と、シハラ地区での爆弾爆発事件が発生し、多数の死傷者が出まし
   た。さらには、同年9月、外国人が頻繁に利用する国内最高級ホテル
   のマリオット・ホテルに対する車両爆弾自爆テロにより、チェコ大使
   を始め外国人4人を含む53人以上が死亡、外国人11人を含む266名が負
   傷したほか、同ホテルもほぼ全焼するという事件が発生しています。
   その後も、H11地区の警察施設や2009年に入ってからはG7地区のシタ
   ーラ市場近くの警察施設、F7地区辺境警備隊宿営地、F8地区警察庁庁
   舎における自爆テロ、メロディ・マーケット付近でのカーズミ連邦宗
   教相襲撃事件、F8地区国連世界食料計画(WFP)における自爆テロ、
   H10地区国際イスラム大学における自爆テロ、G11地区及びI9地区陸軍
   兵士襲撃事件等、イスラマバード市内において多数自爆テロ事件や襲
   撃事件が発生しており、引き続き都市部におけるテロ事件の発生が懸
   念されています。
    最近発生しているテロ事件の傾向としては、極めて計画的・組織的
   ・機動的な動きによるテロ事件が多発しており、標的となる人物を銃
   撃する襲撃事件、軍又は治安当局関係者に偽装し建物内に侵入する自
   爆テロ事件、また組織的に人質を取った上で籠城を行う襲撃・占拠事
   件等々、その手法は多様化しています。

 (ロ)ラワルピンディ市
    イスラマバードに隣接するラワルピンディ市では、2007年10月に、
   地方裁判所近辺で自爆テロが、同年11月には、軍関連施設に対する連
   続爆弾テロが発生し、多数の死傷者が出ました。更には、同年12月、
   リヤカット公園でブットー元首相を狙った銃撃・自爆テロが発生し、
   同元首相を含む少なくとも22人が死亡し、多数の負傷者が生じまし
   た。また直後に、同事件を受けて、市内を始めパキスタン各地で暴動
   などが起き、甚大な被害が生じました。
    その後も、2008年2月に、軍医大バスや軍幹部を狙った自爆テロ事
   件、同年6月には、ムシャラフ大統領を標的としたとされる自爆テロ
   要員3人を含む6人が逮捕され、約1,100キログラムの爆発物が押収さ
   れた事件が発生しています。2009年に入ってからは、バス・ターミナ
   ル、公道や銀行など一般市民が利用する施設等において爆弾テロ事件
   が発生しており、一般市民が甚大な被害を受けています。
    また、同年10月10日及び11日、ラワルピンディにあるパキスタン陸
   軍総司令部において武装集団による襲撃・人質事件が発生し、多数の
   死傷者が出ています。TTPはこの犯行を認めた上で、パキスタン政府
   による対タリバーン掃討作戦が続く限り国内各地で攻撃を継続する旨
   の声明を出しています。
    なお、両市街地では、強盗、窃盗事件や銃発砲事件などの一般犯罪
   も頻発していますので、特に、早朝・夜間の外出、人通りの少ない道
   の通行は避けるなど一般犯罪対策にも十分心掛ける必要があります。

 (ハ)ラホール市
    ラホール市は、パキスタンの主要都市の中ではこれまで比較的治安
   が安定しているとされていましたが、2008年に入り、高等裁判所前で
   の警察官を狙った自爆テロ(1月)、海軍学校内での自爆テロ(3月)、
   連邦捜査庁庁舎内での自爆テロ及び高級住宅街での連続爆発事件(3
   月)、警察署付近における自爆テロ(5月)が発生しているほか、2009
   年においては同市中心部においてクリケットのスリランカ・チームを
   乗せた車両が待ち伏せ攻撃を受け、警官6人と一般市民2人が死亡、選
   手2人が負傷する事件が発生しています(後に、FATAへの米国の無人
   偵察機による空爆に対する報復テロである旨犯行声明が出ました)。
   また、同市郊外にある警察訓練センターを武装集団が襲撃し、警官を
   人質に長時間立てこもり、軍の支援を受けた治安部隊との間で激しい
   銃撃戦が行われ、少なくとも19人が死亡、警官90人が負傷する事件が
   発生しています。
    さらに、5月、同市中心部にある警察及び軍統合情報部(ISI)の施設
   付近で、武装集団による襲撃と車両爆弾テロが発生し、警察施設が倒
   壊し、約30人が死亡、約250人が負傷する事件が発生したほか、10月
   にはラホール市内及び郊外にある連邦警察庁(FIA)支部、警察特殊
   部隊訓練施設、マナワン警察学校の3か所の施設に対する同時多発テ
   ロが発生し、多数の警察関係者が死傷しており、引き続き都市部への
   報復テロの可能性が懸念されていますので、十分な注意が必要です。

 (ニ)北西辺境州アボダバード郡、バタグラム郡、ハリプール郡、コヒス
   タン郡、マンセーラ郡及びチトラル郡(アフガニスタンとの国境付近
   を除く)
    北西辺境州東部の同地域では、2007年7月以降、過激派等によるテ
   ロや抗議行動が一時頻発しました。これ以降は、バタグラムで米国系
   NGO宿舎への爆弾テロ(3人負傷、2007年10月)、マンセーラで欧州系
   NGO事務所襲撃事件(3人死亡、8人負傷、2008年2月)などが発生して
   いますので、引き続き注意が必要です。

 (ホ)パンジャブ州
    パンジャブ州の治安情勢は、パキスタンの他の地域に比べれば比較
   的安定しているとされていましたが、各地で爆弾テロ事件が発生して
   おり注意が必要です。また、パキスタン軍による軍事掃討作戦が続け
   られる中、過激派が同州へ流入しているとの見方もあり、治安の悪化
   が懸念されています。
    さらに、パンジャブ州各地で武装強盗団(ダコイト)が出没してお
   り、特にシンド州との州境付近でその頻度が高いので、夜間の通行は
   避ける必要があります。

    このような情勢を踏まえ、パンジャブ州(ラワルピンディ市及びラ
   ホール市を除く)に発出していた「十分注意してください。」の危険
   情報を引上げ、同州全土について「渡航の是非を検討してください」
   とします。同州においては、上記概況に十分留意し、不測の事態に巻
   き込まれることのないよう危険回避を真剣に心掛けてください。

 (ヘ)AJK(管理ライン付近一帯を除く)
    AJKは、北西辺境州東部と隣接しているため、マンセーラなど隣接
   地域の情勢に注意を払う必要があります。なお、AJK全域は旅行制限
   地域となっており、AJKに立ち入るためにはパキスタン内務省の許可
   を取得する必要があります。

 (ト)バロチスタン州(アフガニスタン及びイランとの国境付近一帯、デ
   ラ・ブグティ郡、コールー郡、クエッタ市を除く)

  (a)シンド州との州境付近
     シンド州とバロチスタン州を結ぶ交通要所の街ハブでは、2007年
    7月、中国人技術者を狙った自爆テロが発生し、中国人は被害を逃
    れたものの、一般通行人に多数の被害者が出ました。その後も、時
    限爆弾や手榴弾を使用したテロ事案が頻発し、反政府武装民が時折
    犯行声明を出しています。ついては、同街への立ち寄りはできるだ
    け避けることをお勧めします。やむを得ずハブに立ち入ったり、同
    街を通過する際には、細心の注意を払い、警備員を常時同行させる
    などの安全対策を講じてください。

  (b)上記(a)を除く地域
     クズダール、トゥルバット、グワダル、スイビー、マストゥン
    グ、ヌシキ等においても、反政府闘争路線を継続する武装民による
    爆破テロや政府関係者、治安機関職員への銃撃事案が発生していま
    す。幹線道路付近には地雷が埋設され、この爆発による被害も発生
    しています。やむを得ずこれらの地域に立ち入る際には、細心の注
    意を払い、警備員を車両に同乗させる等の安全対策を講じることを
    お勧めします。なお、クエッタ市と主要幹線道路を除く同州全域は
    旅行制限地域となっており、これらの地域に立ち入るためにはパキ
    スタン内務省の許可を取得する必要があります。

 (チ)シンド州(ジャコババード郡を除く)
    同州内陸部における警察の武装強盗団(ダコイト)取締り強化と高
   速道路警察隊の幹線道路パトロール強化が実施されておりますが、依
   然として強盗等の凶悪犯罪の発生は続いており、時には地方部族同士
   の土地問題等を原因とする衝突も発生して死傷者が出ています。した
   がって、同州内陸部を移動する場合は、可能な限り空路を利用して、
   陸路での移動時間を減らすとともに、陸路での移動は夜間帯を避け、
   警備員を複数つける等の防犯措置を必ず取るようにしてください。

  (a)カラチ市
    (i)2007年12月のブットー元首相暗殺に対する抗議行動を発端と
    して、カラチ市内全域で大規模な暴動が発生し、殺人、強盗、略奪
    等により多数の死傷者が出たほか、1,000台以上の車両が放火され
    るという大きな被害が生じました。その後も、カラチ市内の複数の
    政治組織間による対立や、民族間の対立が激化してきており、多数
    の殺人事件、傷害事件が発生し、これを起因とする小中規模の暴動
    も市内各地で散発的に発生しています。2009年においても、同様の
    対立を起因とする暴動が発生しており、4月には3日間で50人以上、
    6月初旬にも30人以上が死亡する事案が発生しています。
     更には、同年5月下旬、カラチ市内の慢性的な電力不足に激高し
    た多数の市民による暴力行為(車両への投石や放火等)が発生する
    等、カラチ市内は、政情不安定、経済状況不安定といった理由か
    ら、いついかなる理由によっても大規模な暴動に発展しかねないと
    いう危険性が潜在的に存在しています。

    (ii)また、一般犯罪についても、殺人、強盗、傷害等の凶悪犯罪
    発生率は極めて高く、拳銃等の銃器を使用した強盗も多発していま
    す。街頭犯罪も依然増加傾向にあり、邦人が被害となる強盗事件も
    発生しています。市内での行動については、安全に十分配慮の上、
    夜間における単独での外出は避けてください。
     最近、カラチ市内において大規模なテロ事件は発生していません
    が、同市は、パキスタン経済の中心都市であるとの理由から、テロ
    の標的となりやすい国際空港、金融・商業施設、政府関連施設、宗
    教施設、外交団施設及び高級ホテルが多数存在しており、また、原
    子力発電所も立地しているとの状況もありますので十分注意する必
    要があります。

  (b)ハイデラバード市
     以前は市郊外の主要幹線道路で武装強盗団(ダコイト)による強
    盗事件が多発していましたが、警察による取締り強化の結果、現在
    発生件数は相当減少しています。しかし、夜間は犯罪被害に遭う可
    能性が依然として高いので、夜間の移動は差し控えることをお勧め
    します。

(6)ギルギット・バルティスタン地域(旧北方地域)(アフガニスタンと
  の国境付近一帯及び管理ライン付近を除く)
  :「十分注意してください。」
   同地域は、5つの8,000m峰と数多くの7,000m峰が連なるパキスタン有
  数の観光地であり、例年、多くの外国人(特に日本人)旅行者が訪れて
  います。同地域でかつて頻発していた宗教間抗争も現在は収まり、テロ
  もほぼ皆無で治安は安定しています。しかし、同地域は道路事情が極め
  て悪く、落石や土砂崩れにより旅行者が死亡するケースも発生していま
  す。また、同地域への主要幹線道路であるカラコルム・ハイウェイで
  は、特に雨季の期間(7月〜8月)、土砂崩れ等により道路が通行止めに
  なることがよくありますので、陸路での移動を検討される場合には、事
  前に道路の状況や治安情勢などを十分確認されることをお勧めします。
   また、最近では、ギルギットの市場において爆破事件や銃撃事件が発
  生しており、一般市民が被害に遭っていることからも、十分な注意が必
  要です。

3.滞在に当たっての注意
  上記1.概況(5)のほか、下記の事項にも十分留意して行動し、危険
 を避けるようにしてください。
  なお、パキスタンに渡航する際の一般的な注意事項、主要都市の犯罪傾
 向については、「安全対策基礎データ」を御参照ください。
(1)渡航者全般向けの注意事項
 (イ)夜間の単独での外出は極力避けてください。特に女性は注意が必要
   です。また、主要都市を除いては宗教上保守的な地域が多いので、外
   出の際には男女ともに服装に気を付けるなど、現地の習慣を尊重する
   ことが必要です。
 (ロ)夜間に陸路を移動する場合には、短距離であってもタクシーや路線
   バスを利用せず、安全で確実な交通手段を確保するようにしてくださ
   い。
 (ハ)長距離を移動する際には、陸路を避け空路を利用してください。特
   に、陸路による夜間の長距離移動は、武装強盗団が出没するおそれが
   ありますので、極力控えてください。
 (ニ)大麻、アヘン、ヘロイン等の麻薬の売買、所持、使用等は法律で厳
   しく罰せられます。
 (ホ)仏像等の骨董品の国外持出しは禁止されています。
 (ヘ)パキスタン国内では、空港、橋梁、軍事施設など写真撮影を禁止さ
   れている場所が多数存在します。

(2)長期滞在者向けの注意事項
 (イ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですの
   で、到着後遅滞なく在パキスタン日本国大使館(滞在先がパンジャブ
   州、北西辺境州、北方地域、AJKの場合)又は在カラチ日本国総領事
   館(滞在先がシンド州、バロチスタン州の場合)に「在留届」を提出
   してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき、あ
   るいはパキスタンを去る(一時的な旅行を除く)時は、必ずその旨を
   届け出てください。
    なお、在留届は、オンライン在留届電子届出システム(ORRネッ
   ト、 http://www.ezairyu.mofa.go.jp )による登録をお勧めします。
   また、郵送、FAXによっても行うことができますので、在パキスタン
   日本国大使館又は在カラチ日本国総領事館まで送付してください。

 (ロ)自宅や職場の周辺で不測の事態が起きた場合は、事態が収まるまで
   その場に待機するとともに、在パキスタン日本国大使館又は在カラチ
   日本国総領事館に連絡してください。

 (ハ)使用人を雇う際は、使用人が手引きする犯罪も発生していますの
   で、身元の確かな人物を雇用することが大切です。また、解雇する場
   合でも円満な形で解雇することが重要です。

(3)なお、隣国のアフガニスタン、イラン、インド、中国に対しても、各
  々危険情報が発出されていますので、これらにも御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
 ○外務省領事サービスセンター(海外安全担当)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
              http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)
 ○在パキスタン日本国大使館
  住所:Plot No. 53-70, Ramna 5/4, Diplomatic Enclave 1,
     Islamabad, Pakistan
  電話: (92-51) 907-2500
  FAX : (92-51) 907-2352
  ホームページ: http://www.pk.emb-japan.go.jp
 ○在カラチ日本国総領事館
  住所:6/2 Civil Lines, Abdullah Haroon Road, Karachi, 75530,
     Pakistan
  電話: (92-21) 522-0800
  FAX : (92-21) 522-0820



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