| コソボに対する渡航情報(危険情報)の発出 | ||||||
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−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●コソボ全土 :「渡航の延期をお勧めします。」(滞在者のうち、事情の許す方につ いては退避をお勧めします)(継続) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− | ||||||
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☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。 1.概況 (1)2月17日、セルビア共和国南部のコソボ自治州がセルビアからの独立 を宣言しました。我が国は3月18日、コソボを独立国家として承認しま した。 (2)従来、コソボにおいてはアルバニア系、セルビア系両住民間の対立が 続いていましたが、コソボ独立宣言後は独立に反対するコソボ北部のセ ルビア系住民居住地域の情勢が悪化しています。 (3)セルビアは、5月11日にセルビア議会選挙及び地方選挙を実施する予 定ですが、その際、コソボのセルビア系住民居住地域においても同選挙 を実施するとしています。これに対し、コソボ政府はその実施を認めな いとしており、予断を許さない状況にあります。 2.地域情勢 コソボ全土 :「渡航の延期をお勧めします。」(滞在者のうち、事情の許す方につ いては退避をお勧めします。) (1)従来、コソボにおいては多数派のアルバニア系住民と、少数派のセル ビア系両住民間の対立が続いていましたが、2月17日の独立宣言後は、 コソボ北部のセルビア系住民居住地域の情勢が悪化しており、特に、同 地域のセルビア系住民は、コソボが引き続きセルビアの一部であると主 張し、抗議集会やデモを繰り返し行ってきており、また、ミトロビッツ ァ市の裁判所を暴力的に占拠するといった事件を引き起こしています。 (2)セルビアは5月11日にセルビア議会及び地方選挙を実施する予定です が、同選挙をコソボのセルビア系住民の居住地域でも実施するとしてい ます。これに対し、コソボ政府は、それを認めないとしており、情勢は 予断を許さない状況にあります。 (3)コソボにおいては、1999年の紛争中に多数の地雷が埋設され、現在も その撤去作業は終了していません。また、最近では古い地雷等の爆薬か ら新しい爆発物を作成し、地面等に仕掛けるという事件が発生していま す。2007年7月27日、バスが路肩に仕掛けられていた手製の爆発物に接 触し爆発する事件が発生しています。 (4)コソボでは、依然として改善しない経済状況を背景に、裕福とみられ ている外国人に対する強盗・窃盗事件が多発しています。外国人を標的 とする事件は年間約140件程度発生しました。 (5)現在のコソボにおける情勢は上記のとおりであり、日本人が何らかの 事件や犯罪に巻き込まれる可能性も否定できません。また、治安が悪化 した場合には、KFOR(国際安全保障部隊)やコソボ警察による道路封鎖 や夜間外出禁止令等の措置がとられることも踏まえると、現地の情勢が 著しく悪化した場合には、近隣諸国に所在する我が国の在外公館による 邦人援護活動が極めて困難となることもあり得ます。 (6)つきましては、上記情勢にかんがみ、コソボへの渡航は延期するよう お勧めします。なお、やむを得ず同地に渡航・滞在される場合には、安 全対策について受入団体又は在オーストリア日本国大使館(コソボを兼 轄)に相談する、適切な警備手段、退避手段について確認する、携帯電 話等の緊急連絡手段を確保する等十分な安全対策を講じてください。ま た、現在滞在されている方は周辺地域を含む最新の治安情報に注意しつ つ、テロ事件や不測の事態に巻き込まれないよう安全確保に十分心掛け てください。 3.渡航及び滞在に当たっての注意 滞在中は、上記情勢及び下記の事項に十分留意して行動し、危険を避け るようにしてください。また、外務省、在オーストリア日本国大使館、現 地関係機関等より最新情報を入手するよう努めてください。 (1)コソボにセルビア以外の国から入国した後に、陸路セルビアに移動す ることはできません。 (2)日没以降の外出や移動はなるべく避けてください。 (3)集会やデモが行われている場所では、暴動やテロ事件等、不測の事態 が発生する可能性がありますので、決して近づかないでください。 (4)騒擾事件や爆発事件が発生している場所又は発生後であってもその場 所には決して近づかないでください。 (5)コソボにおける宗教、民族的な話題のほか、セルビア等の旧ユーゴス ラビア地域の話題にもできる限り触れないようにしてください。 (6)不測の事態に備え、食料、飲料水を備蓄しておくとともに、パスポー トの有効期限の確認、貴重品、衣類などをいつでも持ち出せるよう準備 しておくようお勧めします。また、緊急事態の際の退避手段や退避経路 などについても日頃より検討しておくようにしてください。 4.コソボに3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などで必要ですので、 到着後遅滞なく在オーストリア日本国大使館に在留届を提出してくださ い。また、住所その他届出事項に変更が生じたとき又はコソボを去る(一 時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨届け出てください。なお、在留届 の届出は、郵送、FAXのほか、インターネット ( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )によっても行うことができます。 5.隣国のセルビア、マケドニア及びアルバニアには、別途各々「危険情 報」が発出されていますので御留意ください。 (問い合わせ先) ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く) 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1 電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ) 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3496 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等) 住所:東京都千代田区霞が関2-2-1 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/ ○在オーストリア日本国大使館 住所:Hessgasse 6, 1010 Wien, Osterreich 電話: (43-1) 531920 FAX : (43-1) 5320590 ホームページ: http://www.at.emb-japan.go.jp/ | ||||||
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