送信日時:2008/03/15
情報種別:渡航情報(危険情報)
本情報は2009/11/22現在失効しています。最新情報をご覧下さい。

中国に対する渡航情報(危険情報)の発出
本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
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 ●チベット自治区(ラサ市)
    :「渡航の延期をお勧めします。」(新規)
 ●アフガニスタンとの国境付近
    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
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別添資料
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☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。

1.概況
(1)チベット自治区では、3月10日以降、僧侶などによるデモが相次ぎ、
  ラサ市内にある寺院周辺では14日、商店が放火されるなどの暴動が発生
  しており、中国国営の新華社通信も、チベット自治区当局の話として、
  10人が死亡した旨報じました。

(2)14日午後には、暴徒化した一部市民が商店・銀行等に対する投石、車
  両への放火、店舗の破壊等の行為に出たため、これに対し軍や武装警察
  が戦車や催涙弾等により応酬し、多数の死傷者が出たとの情報もありま
  す。

(3)15日夕刻の時点で、ラサ市内の状況はおおむね沈静化している模様で
  すが、軍や武装警察が市内中心部をパトロールしており、旧市街のジョ
  カン寺周辺では軍と公安関係者が一日中警戒に当たっています。また、
  旧市街は今後少なくとも10日間閉鎖されるという情報もあり、住民は外
  出しようにも外出できない状況です。

2.地域情勢
(1)チベット自治区(ラサ市)
  :「渡航の延期をお勧めします。」
 (イ)チベット自治区では、3月10日以降僧侶などによるデモが相次ぎ、
   14日昼以降、一部の者が現地公安当局の建物に対し投石したり、公安
   関係者を棍棒で殴打するなど暴徒化しました。また、大昭寺付近の広
   場では、数百人のデモ隊が暴徒化して火を放ち、火災が発生したり、
   商店街を襲撃して略奪行為が行われた模様です。
 (ロ)14日午後には、暴徒化した一部の市民が商店・銀行に対する投石、
   車両への放火、店舗の破壊等の行為に出たため、これに対し軍や武装
   警察が戦車や催涙弾を使って応酬し、多数の死傷者が出たとの情報も
   あります。同日夜には、中心市街のあちこちで火の手が上がり、車両
   が放火されたり、店舗が破壊され、道路を歩けない状況になりまし
   た。この騒動によって、中国国営の新華社通信は、チベット自治区当
   局の話として、10人が死亡した旨伝えてます。また、一部には、80人
   以上が死傷したとの報道もあります。
 (ハ)15日夕刻の時点では、ラサ市内の状況はおおむね沈静化しています
   が、軽戦車や装甲兵員輸送車、トラックが市内中心部をパトロールし
   ており、旧市街では軍と公安関係者が一日中警戒に当たっています。
   また、旧市街は今後少なくとも10日間閉鎖されるという情報もあり、
   住民には外出禁止令が出されている模様です。
 (ニ)チベット自治区ラサ市での暴動を受けて、同自治区への旅行の拠点
   となっている成都では、外国人旅行者が自治区内に入境できなくなっ
   ており、同自治区へ入るための許可証が差し止めされている模様で
   す。

(2)アフガニスタンとの国境付近
  :「渡航の是非を検討してください。」
   アフガニスタン国内の不安定な治安情勢が同国と隣接する地域に影響
  を及ぼす可能性がありますので、同国との国境付近については、渡航の
  是非を含め、自らの安全につき真剣に検討されることをお勧めします。
  (アフガニスタンについては、別途「危険情報」が発出されていま
  す。)

3.渡航・滞在に当たっての注意事項
  渡航・滞在を予定されている方は、次の事項に十分留意して行動し、危
 険を避けるようにしてください。
(1)チベット自治区(ラサ市)情勢は依然不安定なので、外務省、在中国
  日本国大使館、現地関係機関等より最新の情報を入手するよう努めると
  ともに、自身の連絡先を在中国日本国大使館に連絡してください。

(2)現地に滞在している方は、状況が落ち着くまでの間、宿泊している建
  物から不用意に出ない等、騒動が起きているところから離れ、安全確保
  に努めてください。

(3)また、渡航を予定されている方は、現地の状況が落ち着くまでの間、
  同地域への旅行を控えることをお勧めします。



(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○海外における誘拐対策Q&A
  :http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_04.html
 ○在中華人民共和国日本国大使館
  住所:北京市建国門外日壇路7号(本館)
  電話: (86-10) 6532-2361
  FAX : (86-10) 6532-4625
  ホームページ: http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm
  住所:北京市東三環北路2号南銀大厦2階(領事部)
  電話: (86-10) 6410-6970
  FAX : (86-10) 6910-6975
 ○在広州日本国総領事館
  住所:広州市環市東路368号花園大厦
  電話: (86-20) 8334-3009
  FAX : (86-20) 8333-8972
  ホームページ: http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/
 ○在上海日本国総領事館
  住所:上海市万山路8号
  電話: (86-21) 5257-4766
  FAX : (86-21) 6278-8988
  ホームページ: http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/
 ○在瀋陽日本国総領事館
  住所:遼寧省瀋陽市和平区十四緯路50号
  電話: (86-24) 23227490
  FAX : (86-24) 23222394
  ホームページ: http://www.shengyang.cn.emb-japan.go.jp/jp/index.htm
 ○在重慶日本国総領事館
  住所:重慶市渝中区鄒容路68号大都会商廈37F
  電話: (86-23) 6373-3585
  FAX : (86-23) 6373-3589
  ホームページ: http://www.chongqing.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm
 ○在香港総領事館
  住所:香港中環康楽廣場8號交易廣場第一座46樓及47樓
  電話: (852) 25221184
  FAX : (852) 28680156
  ホームページ: http://www.hk.emb-japan.go.jp/index_j.html
 ○在大連出張駐在官事務所
  住所:遼寧省大連市西崗区中山路147号森茂大厦3階
  電話: (86-411) 8370-4077、4081、4082
  FAX : (86-411) 8370-4066
  ホームページ: http://www.dalian.cn.emb-japan.go.jp/


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