送信日時:2008/05/27
情報種別:渡航情報(スポット)
本情報は2008/07に失効しました。

ネパール:制憲議会開催に伴う注意喚起
本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
1.ネパールにおいては5月28日に制憲議会選挙後、初の制憲議会が首都カ
 トマンズのビレンドラ国際会議場において開催される予定です。同日、王
 制の廃止や共和制の宣言が行われる予定ですが、マオイストは独自に共和
 制の宣言に伴う祝賀行事を行うため、ネパール国内の各地域からカトマン
 ズ市内へ10万人以上のマオイスト関係者を招集する予定です。その際、国
 王が仮に王宮から立ち去らなっかった場合、マオイストによる王宮への襲
 撃事件や大規模な抗議活動が発生する可能性も否めません。また、治安機
 関は、同所において大規模な警備計画を予定していますが、上記状況の場
 合、不測の事態が生じる可能性も否定できません。

2.また、コングレス党、共産党UMLなどの政党についても、共和制の宣言
 に伴う独自の祝賀行事などを予定していることから、ビレンドラ国際会議
 場に多数の支持者を招集する予定ですが、各政党とも最近のマオイスト傘
 下の人民解放軍(PLA)による一般市民殺害事件に対し大きな不満を持っ
 ているため、マオイスト支持者達との間で大規模な衝突が起こる可能性も
 否めません。

3.以上の状況から、制憲議会が開催される前後の期間、ビレンドラ国際会
 議場及び王宮付近を訪れることは避けるようお勧めします。その他の地域
 でも、デモ等を行っている場所あるいは多数の人が集まっている場所に興
 味本位で近づくのは危険ですので避けてください。また、突発的にゼネス
 ト等の抗議活動が発生する可能性もあるので、最新の治安情報の入手に努
 めてください。


(問い合わせ先)
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
 ○在ネパール日本国大使館
  住所:1253, Narayan Gopal Sadak Panipokhari, ward No.3 Kathmandu
      (North), Nepal. (P.O.Box 264)
  電話: (977-1) 4426680
  FAX : (977-1) 4414101
  E-Mail: visajpn@mos.com.np
別添資料
なし


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